柱と梁はすべて国産の檜・杉にこだわった
「自然流・健康の家」は、伝統を受け継いだ匠の技を持つ大工が建てる家です。
素材と技術と性能、すべてにこだわり抜いた
格調高いおもてなしの空間に住まう幸せをお届けします。
「木」は日本人の暮らしとは切り離すことができない大切な存在です。
「日本書記」でも木の樹種毎の使用用途を教えているほど
「木」と「日本人」とは深く永い関係があるのです。
木の寿命には２つあります。一つは樹齢。檜の寿命は2500年から3000年、
杉が1000年、松は500年から600年。
もう一つは、木が用材として生かされてからの耐用年数です。
檜で建てられた法隆寺の耐用年数は1300年。
民家でも生きてきただけの耐用年数に
木を生かして使うというのは、自然に対する人間の義務といえます。
柱や梁を化粧として露出することで、
木のぬくもりを感じられ、重厚感のある空間となります。
直接空気に触れることで木が呼吸できる環境をつくり出す
この工法は住まいを長寿命にする昔ながらの工夫の一つです。
木を見極め、適切に加工し、適切な場所に用いる。
これは本物の大工にしか出来ないことです。
自然流の大工は無垢材に熟練した自社大工。
担当の大工が責任をもって施工を行う「棟梁制」を採用しています。
太陽や大地のエネルギーをうけ、永い年月をかけて育まれた自然の恵み。
そうした素材でつくられた住まいは、とても住み心地が良く、
日本人の感性を心地好く刺激してくれます。自然素材でつくる家は、
家族が豊かに、一生を暮らすにふさわしい本物の住まいになります。
小さな子どもが大きくなり、そのまた子どもの代までも、
家族の健康を守り、みんなが安心して暮らせる家にしたいから、
化学建材は使わない。「自然流・健康の家」は住まわれる方が
健康になる為のいろいろなひみつが詰まっています。
自然素材は、人が住みよい環境になるよう空間を整えてくれる力があります。
その作用は、人間が元々備えている健康になろうとする力である
「自然治癒力」や「免疫力」を促進し健康な體（からだ）づくりに大いに貢献しています。
「自然流・健康の家」は、人のからだに悪い影響を及ぼす環境や異物を遠ざけ、
からだに良い生活を送ることができるような「住むだけで健康になれる家」を目指しています。
これからは家づくりを予防医学の観点で考えることが家族の健康を守る近道なのではないでしょうか。
家族が健康で健やかに過ごせることは何物にも代え難いものであり、
ご家族の健康は「自然流・健康の家」づくりに携わる私たちの願いでもあります。
「いのちの器」としてふさわしい安全で安心な住まいをお届けします。
部屋の大きさや間取り、デザインはもちろん大切なことですが、
「どのような人生を送り、家族とどんな暮らしがしたいのか」をしっかり考えた、
本物の素材でつくる「いのちの器」はきっと家族の絆を育んでくれます。
『100年品質』を目指す。その為に構造材から仕上げまで、
木材はすべて無垢材を使用しています。完成したら隠れてしまう箇所にも
化学建材は使わず、壁紙や畳、断熱材に至るまで、自然素材で造ります。
「自然流・健康の家」は新築時からバリアフリー。
住む人が危険にさらされないよう安全に安心して住める工夫は、
親・子・孫と三代受け継いでいく、世代を超える変化にはとても重要なこと。
木造軸組み工法は、間取り変更への自由度が高いことも特徴です。
